摘果作業と共に今の時期忙しいのが、防除作業です。
雨が100ml以上降ると以前撒いた農薬の効力が切れてしまうとかで、ここ最近夫は雨量とにらめっこ。
基本、防除は夫が行うし朝早いことが多いので、私はあまり見ることが無いのですが、たまたま居合わせたので、写真撮影に成功しました。
薬剤を計量して
水と一緒にスピードスプレイヤー(通称、SS(エスエス))に入れて
水を500のところまで入れて
園地に撒く!
撒く!!
近くにいると薬剤入りの水がかかるので、逃げながら写真を撮りました。
防除後の、濡れている梨の実。
ポタポタ垂れるので、乾くまでしばらく園地に入れません。
この日は天気が不安定で、予報にない雨が降っていたりとあまり防除に向く天候ではなかったのですが、終了後しばらくしたら急に日が出て来て暑くなった!
素晴らしいタイミングでした。
こうして防除を繰り返すのですが、それでも病気にかかります。
もうすぐトンネル栽培のビニールを剝がします。
そうすると、ますます病気との闘いは激しくなります。